院内ご紹介
当院では患者様にリラックスして診療いただけますよう、内装にこだわっております。
院内の様子をご覧ください。
機器ご紹介
当院に導入している機器をご紹介いたします。
院内感染防止のための取り組み
- スタッフは全員サージカルマスクの着用と手指消毒を適切に行っています。
- スタッフは毎日検温し、健康管理を適切に実施しております。
- 発熱の患者様を診察する場合には時間的・空間的に動線を分け、診察時に医師、看護師はガウン・N95マスク・グローブ・アイガードの着用を行っております。
- 患者間が一定の距離を保てるよう、待合室の椅子の間隔を広くとっております。
- 院内の窓を適時開放し、換気システムを常時運転し適切な換気を行っております。
- 共有部分・共有物質の消毒を適時実施しております。
- 感染性廃棄物の処理を適切に行っております。
小児かかりつけ医制度
(小児かかりつけ診療料)
小児かかりつけ医制度(正式には「小児かかりつけ診療料」といいます)とは、急な病気の診療だけでなくアレルギーなどの慢性疾患の相談や発達の相談、予防接種の管理や安全性に対する情報提供など子どものことを総合的に相談のできる身近なかかりつけ医を患者さん1人につき1つずつ持ちましょうという国の方針により、2016年から開始された制度です。
この度、厚生労働省の認可を受けて正式に当院でも小児かかりつけ診療料を開始しました。
対象になる方
小児かかりつけ診療料に登録できる方は、予防接種・乳児健診も含めて当院に4回以上受診された方で、当院をかかりつけ医として継続した受診を希望されている6歳未満の方が対象となります。ご希望の方は、受付窓口にてお申し出ください。登録には同意書に署名が必要となりますので、電話でのお申し込みはできません。
内容
- 急な発熱・咳・嘔吐・下痢などの際の診察や、喘息・アトピー性皮膚炎・食物アレルギー・花粉症・便秘症・夜尿症などの慢性疾患の指導管理を行います。
- 発達段階に応じた助言・指導、健康相談、栄養相談に応じます。
- 予防接種の接種状況を確認し、接種の時期についての指導を行います。また、予防接種の有効性・安全性に関する情報提供を行います。
- 診療時間内での電話によるお問い合わせに、常時対応(お昼休みを除く)しております。
*当院診察時間外や休診日での受診のご相談は①こども医療でんわ相談の#8000または②立川市の休日・夜間救急診療等のご案内をご参照ください。
①こども医療でんわ相談 #8000
②立川市の休日・夜間救急診療
ご注意
登録に際しては特に費用等はかかりません。
かかりつけ医に登録できるのは1か所のみと決まっておりますが、登録後はかかりつけ医院以外には今後は受診してはいけないということではありませんのでご安心ください。
機能強化加算
当院は地域におけるかかりつけ医としての機能のため、以下の対応を行っております。
- 他の医療機関の受診状況や処方されている医薬品を把握し、必要な服薬管理を行います。
- 必要に応じて専門医師または専門医療機関へのご紹介を行います。
- 健康診断の結果などの健康管理に関するご相談と保険・福祉サービスに関するご相談に応じます。
- 診療時間外を含む緊急時の対応方法について、情報提供を行います。
*当院診察時間外や休診日での受診のご相談は①こども医療でんわ相談の#8000または②立川市の休日・夜間救急診療等のご案内をご参照ください。
①こども医療でんわ相談 #8000
②立川市の休日・夜間救急診療
オンライン資格確認
当院はオンライン資格確認を行う体制を有しております。利用する際には患者様ご自身でマイナンバーカードを用いて受付端末での認証操作を行っていただきます。この仕組みは医療機関同士の連携による適切な診療や医療費の抑制に寄与するものです。
マイナンバーカードで認証いただくことで、下記情報の利用が可能となります。
- 健康保険証の資格の有無
- 高額療養費制度の負担区分
- 他院での受診歴・投薬情報
- 特定健診情報
患者様の同意をいただいた場合のみ認証端末での上記情報の閲覧が可能となり、質の高い医療の提供に活用できます。
医療DX推進の体制に関する取組事項
「DX」とは「デジタルトランスフォーメーション」の略称で、デジタル技術によって社会や生活に変革をもたらすことを示す言葉です。
医療DXは、医療の現場においてデジタル技術を活用することで、医療の効率や質を向上させることを目的としています。
当院では、オンライン資格確認により取得した診療情報・薬剤情報を実際に診療に活用可能な体制を整備し、また、電子処方箋および電子カルテ共有サービスを導入し、質の高い医療の提供を行う診療体制を構築しております。
当院での取り組み事項
- 1.レセプトオンライン請求の実施
- 2.オンライン資格確認等の実施および取得データの活用体制の整備
- 3.電子処方箋の発行体制の整備
- 4.電子カルテ情報共有サービスの活用体制の整備
- 5.マイナンバーカードの健康保険証利用に関する一定の実績
当院では医療DXの推進に伴い医療DX推進体制整備加算(8点)を月に一度算定します。(R6.6.1より開始)
医療現場でDX化がすすむことで、医療情報の共有が円滑かつ迅速になり、紹介や緊急等の場合に、かかりつけの医院以外での受診時でもより適切な医療をうけることができます。当院でもより良い医療の提供に努めてまいります。